独特の香りと、果皮の黄色が鮮やかなユズ。ユズは種子をまいてから結実するまで、長期間を要するため「桃栗３年、柿８年、」の続きで「柚は９年で成りかかり、梨はゆるゆる１８年」等の表現をされています。何事も成就するまでにそれ相応の年月がかかるというというのが本来の意味で、実際はもう少し早く実をつけるそうです。

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今週の第3教室の様子です。

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自己選択活動の様子です。

『神経衰弱』

キレイに並べると、この辺！と見当がつけやすかったり、覚えやすかったりしますが、それでも、カードを覚えて同じ数字を合わせるにはかなりの集中力を必要とします。

一所懸命覚えておいた取っておきのカードを取られた時や、うっかり隣のカードをめくってしまった時などは

「うお〜。とられたぁ。」

「やってしまった〜。」

と頭を抱えますが、それも含め遊びの醍醐味だと感じられるように、励ましたり一緒に喜んだりしながら、感情のコントロールを学んでいます。

『ジュエルハント』

自分と相手が交互に、ジュエルをトレイに入れていきます。自分が入れた時に、トレイがジュエルで満たされれば、そのトレイをGETできます。色関係なく、ジュエルを沢山ゲットした方が勝ち。簡単なルールですが、簡単だからこそ作戦が勝敗を分けるカギとなります☝️。

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個別療育の様子です。

『逆再生ゲーム』

職員が伝えた言葉を覚え、その言葉を頭の中で逆再生。表情から、言葉に集中している様子が伺えますね。

「えーと。ごんぼうでしょ？うぼ…うぼん？あ！ウボンゴ！」

反対から読んだらどんな音になるか。一所懸命考えて言葉に出すことで、集中力を育むことができる課題です。アハ体験で、脳が活性化されますね！

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集団活動の様子です。

『一斉指示』

活動において、指示を聞くということはとても大切なスキル。聞く力とは、人の話を聞いて内容を理解して、行動したり、話したりする力のことです。次は何をすればいいのかな？というワクワクした気持ちを保ちながら、話をしている人の方に注目し、聞く力のトレーニングができるよう、楽しめるような活動を準備しています。

『新聞島』

ある条件のもとジャンケンをし、新聞をたたんでいくゲーム。『あいこの時は新聞をたたむ』・『勝ったら新聞をたたむ』等、1回毎に条件を変えているので、必然的に説明に集中します！『条件を意識しながらジャンケンをし、自分は何を出したかを考えて新聞の操作をする』必要があるので、なかなか難しい😅。

「あれ？」と迷い

「何出したの？あーそれだとねーたたむんだよ。」と、教えてもらう等のやり取りも見られます👍。また、

「先生は、グーを出す。かもしれません🔮。」

という予言をして、信じた人は新聞をたたまずに済むというおもしろ条件などもあります🤭。

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冬になると、ふわっと広がるユズのいい香りが恋しくなります。鍋のアクセントにしたりお風呂に入れたりすると、冬ならではの美味しさと温かさを届けてくれますね。旬の味わいをゆっくり楽しんで、日頃の疲れを癒してください！